シオサバです。かつては音楽アーティストしていた。バンドマンが言われたら嬉しい言葉を熟知している。
バンドマンを喜ばせるにはバンドマンの生体を知る必要がある。
この記事では、バンギャを始めとする女性ファンがバンドマンにアプローチをかける為のテクニックを解説する。
バンドマンの性格を分析する
バンドマンの脳内は非常にシンプル。高度な戦略は必要ない。
女性ファンがバンドマンと仲良くなる為に音楽の知識は必要ない。
同性ならある程度の知識があったほうが仲良くなりやすいが、異性であれば、知らない方がむしろ可愛らしい。
音楽アーティストの脳内のエロ関連のプライオリティ(優先順位)はライブの価値に匹敵する。
つまり音楽、飯、を除いた時間は常にエロい事を考えていると言える。
音楽的な項目の満足度はファンでは満たすことが難しい。
ならば、あなたの中のセクシーを彼らの笑顔の奥に潜む、海よりも深い下心にコミットすることだ。
ファンから言われて嬉しい言葉
バンドマンを喜ばせるにはSOH1(エスオーエイチワン)を意識する。
「凄い」「大きい」「始めて」「1番」を頭文字で並べたもの。
バンドマンは「カッコイイ」と思われることや「好き」と言われることに慣れている。
だが、そんなバンドマンでも彼女ができるとある程度嫉妬をする。
どんなにイケメンでも、相手の女性の過去の男性と比較して、すべての要素で自分が1番かどうかは漠然と不安に思っている。
とくに夜の営みにおけるスキルや相性は、自分のレベルを把握することが難しい。
SOH1トークでは、男性のもつ潜在的な不安や劣等感に訴えかける。
「凄い」「大きい」「始めて」「1番」の言葉には
「普通」「小さい」「慣れている」「2番手以下」
というネガティブな要素と架空の敗者が隠れてる。
自尊心の強い男性アーティストは、別の男性に勝利することを強く好む。
つまり「ずっと好きです」より「○○さんより好きです」のほうが本当は喜ばれる褒め方。
察しがつくと思うがストレートにその想いを伝えるのでは逆効果。
わたしイケサバ君すごく好きです!1番好き!シオサバ君よりも断然好きです!こんな気持ちは始めてなんです!
ありがとう。でも誰かと比較するのは良くないよ。みんなの事もサポートしてほしいな。いつもありがとね。
おいおい。こっちから願い下げだぜ。
SOH1を会話に盛り込んでも、ストーレート過ぎるアプローチでは、アーティストから綺麗ごとを言われて終わる。
あくまで関節的に盛り込むことで、無意識に相手が気持ちが良いと思う状態を目指す。
イケサバさんて、手。すっごいですね。大きい。なのにキレイ。ダントツで1番セクシーです。
いやいや笑 そこまで大きくはないよ笑
そんなことないのに。何だろう。凄くたくましく見えてるのかな?でもイケサバさんの手はやっぱり1番です。
勢いだけで想いを伝えない上品な会話をこころがけます。そのなかに相手の下心をくすぐるワードをSOH1をひそかに盛り込むの秘訣です。
なんか言葉がセクシーな気が笑 (ちょっとエロいな)
え!?ごめんなさい。そんなつもりじゃなかったけど。いろいろ初めてなんで。。恥ずかしい。
あざといわぁ。こういうウブな子が1番やっかいなのよね。
でも。いいよ。凄くいい。キュンキュンしちゃうよ実際。
けしてビッチと呼ばれる分野を目指すわけではないので、あくまで上品な中に妖艶さや期待値を隠しながら盛り込むことがポイント。
SOH1トークは、相手の下心を探るうえでも有効。
バンドマンに愛されるタイプ
世の中の「可愛い」と扱われるものには共通点がある。
可愛いという感情の多くは相手が「自分より弱者」であるときに生まれる。
売れているアーティストや芸人は相方やメンバーとは飲まず、後輩と飲み行く。弱いから可愛いのだ。
弱者であれば自分より劣っている安心感と教えてあげたいという欲求も満たせる。
「有益な会話ができる相手」よりも「可愛がりたくなる相手」を目指す。
有益な会話は同業者とできる。
今後バンドを始める予定がなければ、バンドマンに対してファンは無知であるべきだ。
音楽に詳しいファンは可愛くない?
音圧キテタね。アンプが違うのかな?
今日ワイヤレスだったけど私はゴッパチの声の方がエッジ効いてて好きだな。
ちょっとここ天井高すぎて音がまわっちゃってない?いつもよりリリックにパンチがないんだよねぇ
そうだねぇ(なんか可愛くねぇ。)
なんか今日。音が凄かったです!大音量だからビックリしたけど、凄いカッコよかった!会場も広くて楽しいです!
本当!?そっち側からどう聴こえるのか知りたかったんだよね。会場が違うっていうのもあるけど、持ち込みの機材変えたから、それが良かったかも!(いろいろ聞いて)
男性アーティストは意見交換より圧倒的に教えるほうが好き。
知識をつけるより、相手が喜びそうな質問が良い。
相手に響かないだろう無駄な質問をしないことも大切。
「次の出演は何処ですか?」などの調べる事が可能な質問はいらない。
会話はツッコミよりボケを磨く
仕事以外の会話において、まったくボケない。まったくツッコマナイ会話はない。ボケとツッコミは重要。
女性に対して率先してボケてくるイケメンは少数だ。対してツッコミができる沢山いる。
普段はツッコミ役にまわる事が多い女性も、男性に率先してツッコミを入れるのは控えるべき。
シオサバさんて、喉ぼとけのセクシーさが異常ですよね。縦のラインが本当に美しくて見とれちゃいます。唾をのみ込んだ時の雰囲気から察するに1秒間に400ヘルツあたりで下手すれば2万回振動してるんじゃないかって程の美しい喉仏だなぁって!やだな。2万回は冗談ですよ!モチロン!うがい1日何回してます?笑
いぃいや!もはや喉ぼとけへの恋!
上記のように自分のボケが面白くない、もしくは可愛くないと感じた場合は、ボケの使用をただちに中止してください。
面白い事を言えなくても問題はない。出来る女を気取ってツッコミに回らな方が吉。
魅せる食事
目当てのバンドマンの前でファンが食事をする機会は中々ない。
この先、更に仲良くなって一緒に食事ができる場面が訪れたとき(例えばフェスなどの出店まえで偶然話せたなどの場面でも同様)
その時は、目の前で率先して食べるべき。
食事をしているところを恥ずかしがる女性は多くいるが、男性の多くは、女性が食事をする姿に性を感じる。解りやすく言えば無意識に興奮している。
年配の男性が、やたらと若い女性に美味しいものをごちそうしたがるのは、こういった理由もある。食べる姿を見るのが好きなのだ。
食事姿は普段から美しくセクシーに見えるよう努力しておくと、何かとチャンスを掴みやすい。
楽器パート別の褒め分けは不要
パート別でほめ方を考えるのは効果が低いので、オススメ出来ません。
当然ですが楽器パートごとに性格が決まっていれば苦労はいりません。
演奏や歌詞の内容に触れてもかまいませんが、しっかり研究をしていないと、的外れなことを言ってしまい。悪い印象をもたれてしまうリスクがある。
サビに入る前の歌詞「毛を抜いた勢いの刹那、ヒジが君のホホをかすめる」の部分が本当に好きで、毎日聴いてます!
いや。センスどうにかしてるだろ。自分で書いといて申し訳ないけど。どんな感性だよ。
確実に本人がコダワッテいるであろう部分を、ピンポイントで突ける場合は大変効果的。
ですが、適当な知識はボケツをほる。専門的な部分は十分な準備をしたうえで使うのが良い。
おしまいに
バンドマンに喜んでもらうときは、音楽をベースに方法を考えても、常に相手のフィールドで戦うことになり、良い結果が残せません。
男女の視点で考え、自分のフィールドに持ち込めば、不快感を与えずにマウントをとる事が出来るだろう。
それでは、よきサポートを