5000人規模のフェスに毎年でれるくらいまでは売れたけど、売れきれず!30歳で引退しました筆者シオサバです
ファンに手を出すのは御法度なんてよく言われますが、音楽活動ばかりやっている我々が関係者との交際を避けた場合、自然と出会う相手はファンとなりファンと交際します。
アーティスト目線で言えば付き合いたいと思っても「ちょっと無理かな」と交際を諦める相手もいれば。交際に発展する方もいます
実際に私は10年の音楽活動の間に2人のファンと交際しました。
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- 「応援します」と毎回伝える
- フェス出場が決まると喜んで見に行く
- 会うだけで喜びが抑えきれない
- 手作りお菓子を渡した事がある
- 「全然可愛くないですよ」と謙遜する
- イケメンとの交際は特に無理だと思っている
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これらは、健全な応援のスタイルだが、彼女になろうと考えた場合はすべて間違った考えだ。
本記事では、音楽アーティストと交際する為にできる事や、効果的なアプローチを元アーティストの目線で解説する。
ファンと交際する可能性
ファンがアーティストと交際するかなり確率は高い。
筆者は10年のアーティスト活動を経て引退したが、名前を思い出せる範囲で20組以上。
体感でも100組以上のカップルがもともと演者とファンという関係だった。
冒頭でも伝えたように、アーティストとファンの交際は十分にありえる。
ファンに手を出しやすいジャンル
メンバーが複数いるバンドなどのグループより、ラッパーやシンガーソングライターの方が交際できる可能性が高い。
ソロで活動するアーティストはメンバーで動くグループに比べファンに手を出しやすい環境といえる。噂がたとうが迷惑をかける相手がいない。
余談だが、当時筆者は「お前もちゃんとお持ち帰りしろよ」と先輩から説法のように繰り返し唱えられた。
先輩のいう事は絶対なので、しばらく私はお持ち帰りに励むことにした。
[ふきだし id=”6422″]イカツイなおい。圧倒的クズじゃんか。[/ふきだし]
[ふきだし id=”6419″]そのキレイゴトが、お前の成長を止めてんだよ。殻をやぶっていこうぜ。[/ふきだし]
他にも、ソロアーティストはメンバー揃っての車移動がなくイベント後に女性を食事に誘ったりとフットワークが軽い。
チャンスが多いと点では、ソロアーティストは狙い目。
あわせて、バンドマンの性格を分析した記事を読むと、相手の下心や優越感をくすぐることが出来る。
バンドマンが言われて嬉しい言葉【6のポイント】を例文で解説!
バンドマンが言われて嬉しい言葉【6のポイント】を例文で解説!
女性との関係にもつ価値観の本音
ロック、パンク、ラッパーなどアングラ系の音楽文化は複数の女性との関係をもつことにも寛容な価値観をもっている
硬派や男気という評価基準もあるものの、プレイボーイ的な男性の火遊びに対しても相変わらず否定的ではない。
有名なアーティストであっても、火遊びスタートからの発展を狙う方法であれば、十分交際できる可能性はある。
ただし、そこに心とドラマがなければ破局も当然早くなる。
バンドマン・アーティストの彼女に多い職業と特徴
10年業界にいた経験からデータを発表するよ
アーティストの彼女にはどのような職種の方が多いのでしょうか
4つの職業を紹介しますが、とりわけ特別美人という訳ではありませんでした。(失礼承知で)
職業もさることながら、アーティスト心をくすぐる性格には少しヒントがありそう
水商売
ルックスと経済力があり、アーティストと交際する女性も多くいる職業。
同業とはいわずとも夜の活動への理解があり、距離が縮まるのも早い
ただし女性側の交友関係が広いがゆえに嫉妬、トラブルも多く、交際が長続きしない印象。
水商売をする女性とアーティストの交際は、双方がラフな関係を望んている場合もあり。一過性の関係で終わる可能性も高い。
質問です!私は普通のOL何ですが水商売女子に勝てるでしょうか!
勝てます。できるなら男性との交友関係が多い女性はちょっと。というのも男の本音です
看護師
筆者の周りでも、アーティストの彼女に多かった職業。
長時間勤務が多くシフト勤務の場合が多く平日にまとまった休みがある。
平日のイベントにも出演するインディーズアーティストを応援する場合、時間的に優位に立てる職業。
看護師の方は、物怖じしないタイプが多く、包容力もあり人気がる。
保育士
子供の扱いに慣れており、少年と接するように成人男性を扱う事のできる能力をもつ。
潜在的に母性に飢えているのでその欲求を満たしてくる存在
時間と給与面でけして優位とは言えないものの、保育士もアーティストの彼女に多い職業。
アーティスト同士
アーティスト同士の交際は、ファンが思うほど多くない。
話題を共有できてる反面、狭いコミュニティ内での情報がまわり嫉妬やトラブルも多くなる。
なので同業のアーティストとは、進んで交際しようとは考えない。
裏方スタッフ
音楽ファンから裏方のスタッフに転身する人も多く、接触の機会が増える為、交際する確率も高い。
アーティストの彼女になる為の方法と裏技
アーティストの彼女になるタイプの女性には共通点があります。
友人の意見、自分の経験則も交えて、アーティストとの交際に発展しやすい女性ファンの傾向をお伝えします。
ピンのアーティストを狙う
プレゼント
アーテイストへ贈るプレゼントでは、なかなか攻めたアプローチはできない。
だけれど使える武器は全て使いきる気持ちでいなければ、周りの女性ファンを出し抜くことはできない。
ここでは、守りのプレゼントから、攻めても愛されるプレゼントのアイディアを考える
[su_box title=”プレゼントの前提条件” style=”bubbles” box_color=”#0e63ae”]①アーテイストに顔を覚えられている②雑談ていどの会話ができる関係[/su_box]
手作りのお菓子
手作りは全く不要。多くの場合は控え室で「毒入ってんじゃね?」と音楽仲間からの心無いイジリが入る。
単純に、人前でパフォーマンスをする人間として口に入れるものには細心の注意を払うので、口にしなかったとしても責めることは出来ない。
どれだけ気を使っても、季節や湿度、体調で腹をこわす。
交際できれば、出来立てのお菓子や料理を思う存分(かどうか解らないが)相手に食べさせられる。
市販のお菓子
不要。食べたい時に食べたいもの勝手に食う。アーティストは孫ではない。
スティックタイプの龍角散のど飴とうは、ポケットに入るので渡しても問題はない。ボーカルは若干嬉しい。
ただし、ボーカルの声がイマイチ出ていなかった日にのど飴を渡したらジ・エンド。
袋タイプはかさばるので迷惑。アーティストは食料に困っている訳でもないので、購入できる食材を渡しても効果はない。
ご当地の名産品
名産品も不要。ただし、お土産を買わずに済むので、重くなければアーティストによっては喜ばれる場合も。
渡す場合は、パッケージで奇をてらう事なく、テッパンで誰が食べても美味しいものを選ぶのが良い。
「激辛」や「激マズ」などの名産はゲーム性があるので、アーティストの性格によっては喜ばれる。私なら要らない。
音楽機材
機材はオススメ。
ただし相手の欲しい機材のブランドと型番などが特定出来る場合に限る。SNSなどの情報をチェックして、事前に既に所有していないかどうかの確認が必須。
マイクやギターのエフェクターなど、カバンに入るサイズ。とても難易度も高いプレゼントだが、受け取って貰えれば、関係を前進させられる。
超売れっ子はすでに金と時間に余裕があるので断られる。新人で頑張っていてこれから売れるというタイミングのアーティストであれば効果絶大。
逆に「自分で買った機材で頑張りたい」というストイックなタイプのアーティストにも、大切な給料で買ってくれたという気持ちは伝わる。ので威力大。
USBメモリースティック
超オススメ。
「軽い」「小さい」「使える」「スマート」の4拍子を兼ね備えたている。
パソコンを全く使わないタイプのアーティスト以外なら絶対に嬉しい。
USBはライブで使う音源や、デモ音源、ミュージックビデオのデータなどの関係者間の受け渡しで頻繁に使用する。
SDカードやMicroSDは、カメラマンには喜ばれる。小さくて紛失しやすい為アーティストには定着しない。
USBのメモリースティックがベスト。貰って困る事がない。
ウイルスなども考慮し、安心して使ってもらう為に、必ず未開封の新品であること。
パッケージに「良い曲を沢山作ってください」という付箋を貼っておけば完璧。想像しただけで惚れる。
控え目で、実用的、それでいて可愛いプレゼントがしたいなら、断然USBのメモリースティック。
外付けのSSD
音源編集や管理を自分でするタイプのアーティストであれば、この超攻めたプレゼント。 パソコンで曲をつくる人なら嬉しい。
条件は相手が機材やパソコンに詳しくて、DTMや映像などの編集にも手を出している事。Twitterでリサーチ必須。
外付けSSDは、大きさはスマホぐらいの、高級なハードディスクという認識でOK。データを送る速度が鬼速い。
楽器の場合はブランドにコダワリがありプレゼントが難しいが、保存ディスクはあって困る事はない。
やりとり 例文
素敵なプレゼントも受け取ってもらえなければ意味がない。アーティストに遠慮された場合の口実を考える。
[ふきだし id=”6446″]れ高かったでしょ?流石に受け取れないよ。気持ちだけ貰っておくね。[/ふきだし]
[ふきだし id=”6433″]でも、わたしパソコンの使い方良くわからないので笑。 部屋でほこりかぶっちゃって、そのうち捨てちゃうと思うので。
あっ。ポイントで買ったやつなので気にしないでください![/ふきだし]
サバ美ちゃんのように、家電ポイントを言い訳に、財布に負担がかかってないとアピール。さりげなく「捨てます」と笑顔で脅して(小遣いを渡すおばあちゃんの手口)で受け取ってもらおう。
手紙
手紙はオススメ。
ただし内容を工夫の必要あり。ただ想いだけを羅列するのは効果的ではない。
ファンからアーティストへ贈る手紙の内容は「活力報告」「魅力報告」「努力報告」の3種類がメイン。
[su_box title=”手紙の内容” style=”bubbles” box_color=”#0e63ae”]
①活力報告
アーティストの作品やステージを見て、自分がどのように救われたのかを報告。
②魅力報告
アーティストの作品、性格のどこが素敵なのか。どこに惹かれているかの報告。
③努力報告
アーティストをサポートする為に、またはLiveに通う為に自分がどのような努力をしているかの報告
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①活力の報告は良い。アーティストは自分の作品が誰かの人生を豊かにする事に喜びを感じる。良い変化は伝えること。
②魅力報告も喜ばれる。ですが「声が素敵」「凄いテクニック」などの月並みで抽象的な表現は、他のファンの言葉に埋もれて印象に残らないので、言葉を工夫すること。
例えば、作詞をする人には1小節単位でフレーズを褒め、ギタリストには「あの曲の2分17秒からのギターソロが凄く好きです」など具体的な褒め方が良い。
作品やパフォーマンスを愛してくれているが伝えることで、より繋がりを深める事が出来る。
③努力報告は不要。「あなた良さを広めてます」「ライブにいく時間を一所懸命働いて作っています」という報告は、残念ながらアーティストからの感謝には繋がらない。
自己犠牲による愛情表現は文章が、無意識に恩着せがましいものになっていないか注意。
伝えようとする自分の努力を俯瞰して、大きくアーティストに貢献する活動であるかどうか考えることが大事。
サポートの気持ちだけが先走り「別に頼んでないから」と思われてしまっては元も子もない。
プレゼントの選び方
紹介した簡単なプレゼントや手紙であれば、いつでもトライできるだろう。
物品だったり高価なプレゼント類は、出来れば連絡先を知っている、もしくは交換できる距離感になってからが良い。
連絡先交換までに出来ることをまとめた記事もある。
バンドマンと連絡先を交換する【9のテク】仲良くなる為のステップ
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バンドマンとの会話【注意点】
アーティストと会話をするさいに使う言葉は重要。
ここでは使用を避けるべき言葉やマインドを考えます。
ファン宣言は控えめに
「ファンです」と頻繁に口にするのは良くない。
ファンであることは行動で解る。ファンというワードを頻繁に口にすることで、必要以上に相手がファンだと意識させてしまいそれ以上に仲が良くなる流れを妨害する。
「また来ました」など、前向きな気持ちを別の言葉で伝える工夫をするのが良い。
アーティストの彼女はファン時代から、自分が「誰かのファンである」と口にしない女性が圧倒的に多い。
「ファン」と「よく遊びにきてくれる子」は似て非なるもの。交際する可能性が高いのは「よく遊びにきてくれる子」
アーティストと交際する女性は、交際したあとに「実は結構ファンだったんだよね。こっそり狙ってた笑」と宣言する策士。
「あの子は俺にさほど興味がないのかも知れない」という心地よい不安をアーティストに与えることで、追うだけの関係構図を崩す。
応援宣言も控え目に
ファンの口からは出ることのない発言を意識することで、ほかのファンと差別化ができる。多少図々しいくらいの女性のほうが交際する可能性は高い。
ただし、勝負にでるタイミングが早すぎると、ただの図々しいファンになってしまうので、タイミングも重要。
過度な謙遜は1円にもならない
「わたし全然可愛くない」「わたし全然モテない」「ずっと彼氏がいないんですよ」などの発信は「そんなことないよ」とうわべで慰めてもらえる代償として、自分の価値を大きく下げる。
ハッタリをかます必要はないが、売れ残りと、売れ筋であれば、売れ筋の女性の方が良いに決まっている。
たとへルックスにさほど自信がなくとも「私は売れ筋で人気です」という雰囲気を、所作や言動で出すことが出来れば、交際できる確率はグンと上がる。
女優も役者も芸人もアーティストも、決して美男、美女だけではない。
なのに作品を見た後は、ブスやブサイクにたいして「美人に見えてきた」「なぜかイケメンに見える」と口にする。
人間は確実に、内面や付加価値がルックスにプラスで反映される。 謙遜はやめて自分が良い女であると自覚しよう。
ちなみに筆者が知るアーティストの彼女は「可愛いね」と言われた時に「まあね!知ってるよ」と受け入れるタイプがばかり。
正直。さほど可愛くなくても(失礼だが)「まあね」しちゃう女性がとても多い。不思議なものだが、その方が同じルックスでも圧倒的にモテる。
そして彼女たちは無理してでも「まあね」しておく方が良い女だと思われることを知っている。
アプローチ
男性アーティストを彼氏にしたいと考えたとき、通常の女性ファンのサポート方法では彼女にはなれない。
音楽を楽しむ目的から、彼女になる為の活動へとシフトさせる必要がある。
単独行動でライブを楽しむ度胸
小、中規模ライブハウスやCLUBでのイベントに遊びにいく場合、単独行動が理想的。ひとりでの行動が難しい場合は、2人行動まで人数を絞る。
1人で会場に出向き、中で少し喋れる程度の友人を作っておけば、会場外で友人と交流する時間を削れるのでコスパも高く効率的。
説明不要だが、単独行動のほうがアーティストと接点をもてる可能性が格段に上がる。
ただし、グループ行動派の女性ファンからは、個人で動いているだけでビッチのレッテルと言いがかりをつけられる。
なので「お互いの邪魔はせず協力する」という協定が結べる2人で基本は行動し、個人でイベントに現れる女性友達を増やしておくと良い。
グループ行動はダメなのか
交際を目論むなら不正解。
大人数のファンのグループで遊びに来る女性は交友関係の広いのでアーティストとしては非常にやっかい。
凄いタイプの子だとしても、わりと顔の知れたグループに所属する子であれば候補から除外する。
筆者がファンとの交際を考えた場合、音楽友達の少ない、他のファンとほどよく距離をおく女性を選ぶ。友達が多い子を選ぶメリットは皆無。
出待ち
接触する手段が出待ち以外にない場合は仕方ないが、オススメではない。
自分のことは好きになってもらいたいが、やはり出待ちまでしてしまうと「ファンとアーティスト」という構図を脱することは難しい。
出待ち同士で顔見知りになっていることも考慮すると、その中から特定の一人と交際を始めるのは、なかなかの事。
関係をもつ女性の特徴
アーティスト時代。友人の女性には男性アーティストと関係をもっている子(ないし交際している方)が多くいた。
彼女たちには共通する点がいくつかあり、その生態を参考にすることで、男性アーティストから好かれる体質の女性を目指せる。
ルックス
ルックスは、とりわけ美人ばかりという事もない。
だがやはり共通して「いい女です」という雰囲気づくりに長けていて、顔の造形が美しいことよりも、妖艶な空気や、美人特有の雰囲気をまとっている。
髪型、言葉遣い、姿勢などは男性を意識している。
ボーイッシュ。男勝りな性格で戦うには、ずば抜けたルックスが必要なのでオススメしない。
とても口が硬い
アーティストの彼女として長年業界を渡り歩くツワモノの共通点は「口の硬さ」
アーティストと確実に関係があると思われる女性の友人でも、関係を聞くと必ず否定する。
彼女がいることを公言するタイプのアーティストもいるが、多くは隠さないまでも、必要以上にオープンにしたくないと考える。
口の堅い女性はアーティストから好かれる。
はしゃいでいない
アーティストを前にしても、落ち着いていて、ミーハーにハシャがない女性は「お高くとまっていて鼻につく」とほかのファンからは思われる。
だが、アーティストと交際する女性の多くは、会場でも最前列で大熱狂するファンより、後方で静かに見守るタイプの女性から輩出される。
ハシャイデいる女性はお客さんとしては100点でありがたい。でも彼女にしたいとは思わない。
思わせビッチという天然のハニトラ
余談だが「数うちゃ当たる」の戦法をとる女性もいる。
[ふきだし id=”6433″]シオサバさんお疲れ様です♥初めて見たんですけど凄いかっこよかった!京都はじめてですか?泊るトコが近くなら、美味しいお店知ってますよ♥[/ふきだし]
[ふきだし id=”6419″]
ありがとう。でもあれだね。君たぶん他の出演者の彼女だね。僕の本能がそれを察知しているよ。
関係性を隠してちょっとしたトラブルを楽しむタイプだ。君はそういう面構えだよ。
[/ふきだし]
全ての男性アーティストに共通していることは「自分の音楽活動の妨げになる女性はヤダ」ということ。
彼氏がいることを、ひた隠してトラブルを起こすのを楽しむ天然ハニトラ的女性も存在する。
[ふきだし id=”6419″]同業者とトラブルになってまで、夜を営みたいとは思わないから。「彼氏あり」の名札を付けて歩きなさい。…[/ふきだし]
イベントは夜が狙い目
「ライブを楽しむ」と「交際を狙う」では選ぶイベントが異なる。
ここではイベントごとの特徴とイベントの選び方について考える。
大型のフェスイベント
フェスに何度も通っても交際できる可能性は低い。
沢山のアーティストがまとめて見れるフェスは楽しい。しかしアーティスト同士の交流が盛んなので、行動もバックヤードに限定されファンは接触が難しい。
屋台出店の多い野外フェスなどでは、暇を持て余したアーティストとお店の前で接触できることもあるが、会場も広く確率も広い。
労力対効果の低いフェスは参加しなくても良い。
夕方からのLIVE
オススメ
イベント時間が短いので接触時間は低くなるが、費やす時間が少ないため、成果がでなかった時のダメージも低め。
アーティストとの関係が凄く近いファンの場合は、Live終了後に食事に誘われることも期待できる時間帯。
オールナイト深夜のイベント
超オススメ
DJ、ラッパー、R&Bなどのアーティストの場合は夜中のイベントが最も効果的です。
バンドなど、夜中のイベント出演がない場合も、スケジュールによっては、夕方の出演後に友人のDJイベントに顔を出すこともあるので、ターゲットの交友関係も知っておくと良い。
オールナイトのイベントはDJがメインのイベントが多く、ライブよりも音楽とお酒を楽しむことが目的。時間も23時から翌5時など、かなり長めに設定されている。
なので、フロアで音楽を楽しむアーティストとお客さんとの距離が近くなることは良くある。
筆者のアーティスト時代の友人の女性も、夜中のイベントで出会ってアーティストとの交際へ発展している人が多くいる。
深夜のイベントはお客の「なんか怖い」という理由から参加率も低くなる。遭遇率は高く、競争率がグッと下がる。ねらい目。
狙い目のアーティストのタイプ
キャリアや、アーティストのタイプによって、交際を達成する難易度が変わってきます。
特定のアーティストを何年も追いかける場合もあれば、同ジャンルの後輩や新人へシフトチェンジするファンもいる。
ここでは、ねらい目のアーティストについて考える。
新人は先物買いのチャンス
新人は当然狙い目。
ブレイク前のアーティストの方が当然ながら交際できる確率が高い。自分の千里眼に自信があるなら、新人を掘るのがベスト。
絶対売れると思うアーティストに出会ったら、早めに先手を打つこと。恋愛はタイミング。
将来絶対に組み合わさることのない二人でも「今だから」というタイミングは存在する。
イケメンは無理の固定概念
イケメンは狙い目です。
イケメンは美人への免疫が高く、顔の造形美以外に交際の基準をもっていることが多い。
美しさへの承認欲求がすでに自分のルックスで満たされているので「彼女さん可愛い!」と言われたい願望がさほどない。
少なくとも、イケメンだから絶対無理と悲観する必要はない。
気持ちに嘘をつきながら、ちょいブサイクを狙うくらいなら超イケメン1本勝負のほうが、むしろ確率は高い。
イケメンは美人に免疫が付きすぎて、少し雑食(失礼)になる傾向があるので、逆に戦える。
ブサイクだから「イケる」は間違い
ブサイクアーティストはハードルが高い。
けして自分は男前ではないという自覚のある男性ほど、自分の出世を実感する為に、美人を側におきたがる。
アーティストになる以前にルックスによって不公平な待遇を受けコンプレックスのあるアーティストは特に自分の好みとは別基準で、世間的に美人とされる人と交際する。
なので「男前じゃないこの人ならいけそう」という発想は間違い。ブサイクのくせに生意気と思うのも間違い。
むしろブサイクで知名度があると厄介。
僕はルックスだけで女性を選ばないよ
だろうね。君のように若い頃からモテて美人に免疫のあるタイプは内面に目を向ける余裕があるよね。
美人への免疫ないと、相手の美貌だけで舞い上がってしまうのが庶民の弱点だね。
あと、イケメンて性癖が歪んでること多いよね。関係ないけど
年下のアーティストという選択肢
狙い目です。
若いアーティストをターゲットとする場合「自分はもう歳だから」と悲観する方もいるが、その必要はない。
母性や包容力を求めている表現者は多く、男性アーティストの交際相手としては年上の女性はとても多い。
世間体や常識にとらわれないのもアーティストの傾向なので、むしろアーティストの年下を狙うのは健全で高確率と言える。
夜の営み
ファンのあいだで頭1つ抜け出したら、交際するか否かのターニングポイントがやってくる。
交際後は2人だけの夜の営みがある。その行為のタイミングの多くは交際の前にやってくる。
本項では、相手と身体の関係をもつタイミングについて考える。
交際してからもつ関係
関係を持たずに交際できればベスト。
だが女性ファンからアーティストへ告白をしても「有り難う」と受け流され、交際にはいたらない。そこが難しいところ。
アーティストと交際するまでのハードル
①デートや食事をする時間、またはお金がない。
②さほど交際に興味がない。
(芸術、音楽の優先順位が高い為)
③下世話な話。夜の生活における相性の優先順位が高いので、交際に踏み切れない。
相手の一目惚れでない限り、一般人同士の交際は時間をかけて互いの魅力を知らねばならない。
でも恋愛の相手をアーティストとする場合、お互いを知る時間はない。なので、操を守りながら交際までこじつけるのは、相当難しい。
アーティストが交際を決断する判断材料としての夜の営みの相性。その優先順位はむちゃくちゃに高い。
残念だとは思うが「寝る前に付き合うのはちょっとコワイ」というのが男性サイドの正直な意見だとは、覚えておいて欲しい。
交際前にもつ関係
交際前に関係を持つと、飽きて捨てられるとよく言われる。
実際は、飽きて捨てられるのではなく、面倒くさいと思われ逃げられる。
関係をもった後の「捨てられるんじゃ。。」という過度な不安と、結果への焦りが「面倒くさい」と思われる要因となる。
交際より先に関係を持つことは駄目とされていますが、メリットもある。男女の行為の最終段階を共有することは、裏を返せば、それ以外の行為は全て日常に変化する。
・一緒に食事をする
・相手に触れる
・テレビをみる
・一緒に音楽をきく
・一緒に睡眠をとる
上記が理想から日常に変わる。相手が居心地の良さを感じていれば、捨てられることや距離をおかれることはない。
これは一方的な意見ではなく。彼女に捨てられまいかと怯える男性に対しても言えることだ。
なかなか都合のいいこと言ってくれてんじゃん?お前みたいな無表情で目がしんでる奴が1番怖いわ。
キレイごとだけ並べても現実は1ミリも動かないんだよ。取捨選択。なにも手放さない人は何も得ない。
そして手放しても欲しいものが手に入るとは限らない。世の中は不条理。
傷つくかもしれない。それでも一筋の光に向かうと決めた人間だけが小さなチャンスを掴むんだよ。
確かにそうだな。いや。なんの話?
スタンス
アーティストとの距離が近づくと多くの場合優越感に支配される。
関係をより親密にするためには、ここでどのようなスタンスをとれるかが重要になる。
ここでは、交際までのスタンスについて考える。
待ちのスタンス
残念だが男性アーティストは都合の良い相手を望んでいる。
互いのスケジュールを調整しあって、時間を作るような努力は基本しない。「待つ」と「合わせる」を徹底しない限り、会う時間を作ってもらうことすら困難。
我慢のスタンス
ステージ上で定期的に非日常を味わうアーティストは、そこで欲求が満たされてしまう為、通常の娯楽への興味が薄い。
カップルがデートをするような施設へはあまり行きたがらず、音楽と無関係の事では、なかなか動かない。カップルらしい休日を望む場合我慢を強いられることが多い。
内助の功がベストなスタンス
アーティストから「彼女として一緒に行動してほしい」という発信がない限り、彼女らしい態度をとることすら嫌がられる。
仮に、周りから彼女と認識されていたとしても、彼女であることのアピールや目立つ行動を控えることは、関係を良好にたもつために必要。
内助の功という、一歩下がった女性の美学を表す言葉があるが、男性アーティストは彼女に対して内助の功を求めている。
おしまいに
アーティストとの交際でも、一般人との交際でも、恋愛は決して簡単に成就するものではない。
出会い。会話を交わし。目が合ったことのある男女には、既に1%の恋愛の可能性が生まれると考えている。
最後に悪いアーティストには騙されないように、芸術的で魅力あるアーティストとの交際を成就させて欲しい。
それでは、素敵な恋愛を