音楽や芸術に没頭する「芸術男子」と一般男性では女性に求める仕草やアピール方法が変わる。
元音楽アーティストの筆者がリストアップした、芸術男子が女性に求めるモノは以下の7つとなる。
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- 真似をされる
- イメージ通りでいてくれる
- 脇を晒される
- 聴覚を刺激される
- 口のカタチがセクシー
- 目を見開く食事
- 首傾げはてな
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例えば、なにかと目障りな「あざとい」女や「しらこい」女。彼女たちに対し女性は今日も厳しい視線をおくる。
対して芸術男子は女性のあざとい仕草やぶりっ子には鈍感で「ずる賢さ」や「性根の悪さ」をさほど気にしいない。
特にバンドマンやアーティストは世界が自分中心で、彼女が同性の友人から慕われているかどうかに目が向かない。
一方、社内恋愛や、同じ趣味でつながるグループ内の恋愛では、その組織内の立ち位置が、恋愛に大きく影響する。
ゆえに同性からの評判という意味でブリッ子が同性から敵視され全体的な評価も下げてしまう。なので組織内ほどブリッ子達成はハードルが高くなる。
しかし、ターゲットがアーティストや芸術家であれば、同性からの評価など気にする必要はない。
「可愛いと思われる努力している」とブリッ子を高評価するタイプのアーティストも多い。猫をかぶりたくないとツンケンしている女性よりは、当然可愛いのだ。
なにより、ツンケンしても彼氏に困らないような生き方が出来るのは、飛びぬけた美人でないと難しい。
この記事では、元音楽アーティストである筆者の10年間の経験則から、芸術家肌の男が好きな女性の仕草 7つをお伝えする。
アーティスト気質の男は真似されるのが好き
自分の動きや言葉づかいを真似してくれる女性に対してポジティブな男性は「むむっ!わたしに気があるのでは?」と色めき立つ。
動きや癖をよく観察して真似できるところを探し真似をする。
笑顔で動作を真似れば、よほど勘のにぶい相手でない限り「私、脈アリです」と伝える事が出来る。
グラスを両手で持つ
小柄な女性、線が細い女性がするとより効果的。
片手で持てる重さの飲み物をあえて両手で持ちカヨワイ女性をアピールする。
「わざとらしい」と抵抗を覚える必要はない。人間には相手が自分のイメージ通りであってほしいいう願望がある。
きゃしゃな女性は「見た目通り、か弱くあってほしい」と思われている可能性が高い。
いや。コップは流石に片手で持てるでしょ。
えっ。でも私、握力が9しかないから。すぐモノ落とすんですよ。。
いやいや。握力9はありえない。赤ちゃんかよ
えぇ。間違ってるのかな。手出してもらっていいですか?思いっきり握るので、握力測ってください。
大柄な女性の場合
逆に身体の大きな女性が非力のアピールをするのは非効率。
真実は先入観に勝てない。「か弱いふりをしている。」と感じられてマイナスプロモーションになりかねない。
チカラの強さはあえて隠さず、ふいに出る可愛らしさや、意外な一面でゆっくり加点方式の恋愛を狙うのが得策。
高身長の女性は、なるべく低くみせようと背筋をまるめて歩くより、姿勢が伸びているほうが確実にモテル。
自分に自信のない男性ほど高身長の女性を劣等感から苦手とする傾向があり、高身長好きには、優秀なイケメンが多い。
脇をみせる
男性は脇のキレイな女性が好き。
うなじフェチや脇フェチの男性は多くいる。それらのフェチが多いのは普段みせない部分が見える興奮だ。
脇を大胆に晒すことは公衆の面前で合法的にかつその意図を相手に悟られることなく潜在的に誘惑する行為。
普段見られないだけに、あと回しになりがちな部位だが、綺麗だった時のポイントの高さはあなたの予想を超える。
汚かった時の落胆もしかり。
ねぇ!ほら!見て脇!もっと近くで脇を見て!
脇の押し売りか。斬新だな。
あくまでも男性の視線は意識せずに、何度かチラ見のチャンスを与えるイメージで見せていくと良い。
洋服をパタパタさせる
映画の艶っぽいシーンでよく使われる、服の襟付近をつまんでパタパタさるしぐさが男性は好き。
少々目のやり場に困る動きで、対面でわざとらしく「あっつー」とおっぱじめると、なかなか下品。
横並びで歩いている時などにパタパタさせれば音でパタパタを楽しませる事ができる。聴覚も駆使するのが良い。
笑う際の口の形
女性のセクシーさを強調する母音は「お」
「お、こ、そ、と、の、ほ、も、よ、ろ、を」の母音の口の形は、食べ物をほおばる時の形で、男性は女性がモノを頬張る時の口の形が好き。
現代に「おほほ」と笑う人はいないが、口角がAの「あはは」よりも、口角がOの「おほほほ」のセクシーなのだ。
笑い方を変える必要はないが、頭の片隅に入れておくと「口元が下品」と言われる悲しき事態を回避できる。
基本的に「わはは」と「あ」の母音で大きく口を開けるより、「お」の母音になる口のカタチを見せるほうが良い。
目を見開いて「N」で伝える
男性は食べる女性の姿が大好きだ。美味しいものを食べた時は、最高の笑顔で相手を喜ばせるチャンス。
だが、口の中にモノが入った瞬間はすぐに喋れず、咀嚼のあいだに新鮮なリアクション発射のタイミングを逃してしまう。
食べ物が口に入ったら、相手のリアクション待ちの熱が覚める前に、嬉しさを伝えること。
鼻で「んん!」と驚きを表現し、相手の目を見つめながら、大きく見開く。 ちなみに食レポの女性もよくやる。
口にモノが入っている時の女性はとても「無防備」。 無防備なままの女性が喜びを伝えることで、関節的にあなたが心を開いている事が伝えられる。
あなたが食事中に目を大きく見開いて美味しさをアピールすると、男性は激しい満足感で満たされる。
会話を終わらせる為の仕草
男性が女性と話す時のモードは「惰性モード」と「自慢モード」がある。
「惰性モード」はさほど詳しく無いけど「分からない」と素直には言いたくない男性のプライドから、知ってる知識でやり過ごす会話のモードのことです。つまりテキトウに話している。
「自慢モード」は男性本人が得意な話題で、最終的には褒めて欲しいと思っている会話のモード。
男性との会話では「自慢モード」と「惰性モード」を聞き分けることが重要。
相手が自慢モードなら、さらに質問をして会話を広げる。
相手が惰性モードなら早く会話を終わらせ別の話題へ
首かしげ「はてな?」の仕草
アニメの女子キャラクターのように首を傾けるしぐさで「疑問」を表現するのはワザトラシイと思われがちだが、とても良いリアクション。
惰性モードの会話を終わらせるには「首かしげはてな」が有効。
表情で「難しくて解らない。あんま興味ない」というアピールをしてあげれば、相手も苦手なジャンルの会話から撤退することができる。
あなたが無知なふりをしてあげる事で相手のプライドを傷つけることなく、盛り上がる楽しい話にシフトする事が出来る。
男性は女性に自慢し褒められたい。だから水商売はずっと繁盛する。
歩きながら男性の袖を掴む
歩きながら男性の服の袖を少し掴む女性のしぐさは、しばし好きな女の子の仕草として挙げられます。しかし実際の人間で目の当たりにすると「だいぶヤバイ奴」だと感じる。
成人した女性が行うには無理がありますし、このモーションが素直に可愛いと思えるのは幼稚園児まで。
実際このような行動をとる成人した女性をみたが「この子、ちゃんと生きていけるの?」と心配になってしまった。
子猫のような瞳で、男性の服の袖を掴んでテクテクついていくアピールをするのは、なかなかの博打と言える。
缶ジュースの頬あて
缶ジュースを頬にあててくる女性は不快。
冷たいジュースや、冬場のホットドリンクを頬にあてる女性はときおりいる。
アプローチが昭和。そもそも急に熱いものや冷たいものが皮膚に触れて嬉しい人間はいない。
相思相愛が確定していて、イチャつくぶんには良いが、相手の気を引くためのアピールとしては謎。
筆者も、女性から頬に不意打ちで缶を当てられた事があるが「嬉しい!」「ありがとう!」と感じたことはない。
面白くない効果の低いことは、やらない方が得策だ。
髪の毛を搔き上げる
女性のセクシーな仕草としては既にコスり倒されている昭和アクション。
ただ、うなじ公開という点では非常に魅力的なので、髪はアップにして結んでしまうのが良い。
せっかくなら、くちに髪ゴムを咥え、両手で髪をかきあげて、大胆に脇を晒し、そのまま髪は結ぶのが良い。相当エロいと言える。
結んでおけば男性も気兼ねなくウナジを眺める事ができる。
アーティストが好きな【7つの仕草】まとめ
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- 真似をされる
- カヨワイを感じる
- 脇を晒される
- 聴覚を刺激される
- 口のカタチがセクシー
- 目を見開く食事
- 首傾げはてな
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アーティスト気質の男性が好きな、少しだけ特殊な女性のアプローチとしてお送りした。
しょせん交際しなければ、本当の内面などはお互いに知りえない。
自分の本当に良いところを伝えるのは「交際してから」の話だ。まずは相手を落とす為に今できるベストを尽くすことをお勧めする。
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それではよき恋愛を。