昭和生まれ。これから僕はアーティストになる!そんな人が読む記事
いや私は音楽は趣味程度で笑 とついつい言ってしまうんだけど、本音では本気で音楽アーティストを目指してる! そんな人に読んで欲しい
「何歳まで歌手を目指せますか?」という質問には「何歳でも目指せるでしょ?」と答える。
「あんたがもっと若かったらね」という、あなたの夢を諦めさせる時の決まり文句は無視する事。その考え方が古く既に時代に追い付いていない証拠だ。
この記事では、30代、40代で音楽アーティストを始める人に向けてお届けする。
歌手に年齢制限はない。歳をとってもOK
あなたは、ファンが1番求める事をご存じだろうか。
ファンは、リーダーであるあなたと一緒に歳をとり、歴史を感じたい。と思っている。
ファンが年上でも、年下でも、1年経てばお互い同じだけ歳を取る。
本当のファンは、あなたの内面から溢れる熱を察知する。カッコよく年齢を重ねていくあなたに付いていきたいのだ。
オーディションで刺激を受ける
オーディションは落ちようとも受ける方が良い。
業界人にも、正しい人と間違った人がいる。だからこそ、業界人と接した方がよい。
良くも悪くもオーディションは色々な業界の価値観を知る事が出来る。刺激、緊張、程よきストレスは、あなたを飛躍的に成長させる。
素敵な先輩と出会い知識を吸収をするのも大事。いろんな人と接して学んだら、ダメな大人が解るようになるので、ダメな大人のいう事は全力で無視しよう。
大人はお金と時間を武器にする
30代、40代のアーティストはお金と時間を武器にする。
沢山のお金は必要ない。安定した収入と、音楽に使える少しのお金の余力があれば良い。
それだけ?と思うかもしれないが、若手の多くは十分に夢に投資するお金がないこと原因で、夢なかば散っていく。夢に走りだすスタートダッシュより、走り続ける持久力はもっと大事。
安心、経験、共感を武器にする
30、40代と年齢を重ねると、ファンもさほどのことでは心を動かされなくなる
「叩き上げ」とは、下積み時代がしっかりあることを言うが、業界経験の長さだけが叩き上げにはならない。
サラリーマン経験の長さ、飲食、保育士、どの業界でも、しっかり仕事をしてきた経験は必ず武器になると断言する。
あなたがこれまでに得た経験は、必ず誰かの心に響く。
ボイストレーニングに自己投資
わたしはアーティストのキャリア後半までボイトレをしなかった事だけは後悔している。
もちろん独学で身につけられたこともあるが、ボイトレは吸収できる速度、感覚を掴む速度が独学とはけた違いだ。
歌のスキルを飛躍的に伸ばすのは「確信」。 「なるほど!」「やっぱり!」と納得することで更に練習の意欲が増す。
確かな歌唱力をもつ先生に教わり、確信をもって学ぶのが良い。
ちなみに「この先生なんか、テンション上がらん」と感じたら、先生を変えたほうが良い。先生のスキルも大事だが、そもそもあなたのテンションが上がる事のほうが上達に効率的だからだ。
なのでボイトレは無料体験と指名制度を利用する。ダメなら遠慮せず変える。時間は限られているのだ。
オーディション挑戦と自己投資
あなたは自分の未来にいくらお金かけられるだろうか
沢山お金をかける必要はない。スマホゲームの課金を我慢できれば、良いマイクが変えるし、アルバイトを月に1日増やせば、ボイストレーニングに通える。
ここまでは理解できても、経験にお金をかける人は少ない。オーディションでチャンスを掴んで、そこから事務所バックアップのもと活動するのも近道になる
意外と知られていないのが、オーディションに受かったら一切お金がかからないという状況はごく稀だという事。
もちろん無理のない継続できる範囲でかまわないが、 オーディションやトレーニング、自分の未来に投資する覚悟も大切。
おすすめのオーディション
20歳~49歳までの男女が対象のオーディション、ミュージックプラネット。
・音楽経験ゼロでも応募可能
・49歳まで応募可能
・応募時に履歴書、写真が不要
・書類審査がない、歌を聞かせられる。
・リモートと対面のオーディションが選べる
・参加無料
web申し込みのあとに、担当者から連絡がくる。リモートオーディションは、動画でも、音声でもok。リモートオーディションは、アカペラが指定されている。
オーディションに使用する曲は自由なので、得意な曲で挑戦できる。
勇気さえあれば、無料で経験値を積むことができるし夢に1歩近づける。
40代から歌手になる為の知識まとめ
・歌に年齢は関係ない
・お金と時間を武器に
・自己投資をしよう
・経験を積もう
それではよき音楽人生を!