あなたは今日も「売れたい!」と強く願っているだろうか?
どのような分野であっても「売れたい!人気者になりたい」と全く考えていない人には、この記事は無関係だろう。
この記事ではライバー事務所について解説する。結論、売れたいと考えるのであれば、多くの人は事務所に所属した方が良い。
わたしは、音楽アーティストを10年で引退したが、音楽レーベルから声がかかって所属したのは活動1年目だった。
「現役ライバーじゃないのかよ!」と思うかも知れないが、ビジネスやマーケティングの視点でアーティストと事務所の関係は昔と変わらない。
この記事では、ライブ配信でもっと売れたい、勝ち上がりたいと考える人に向けて「ライバー事務所」へ所属すべき人。そうでない人について解説する。
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ライバー事務所を検討している人は、まずは色々質問してみるのが良い。
ライバー事務所に入るべき人
誰もが事務所に入るべき!とは思わない。
むしろ事務所を検討してよいのは志の高い少数のライバーだ。ここでは、ライバー事務所に入った方が良いタイプについて解説する
事務所ライバーに向いている人①絶対に売れたいという意思がある人
事務所の「あなたを売りたい!」という気持ちに、あなたが全く追い付いていなければ、結局会社に文句を言うしかない。
配信時間のノルマに対する文句はよく耳にするが「会社に出社するのが嫌です」という文句と変わらない。
プロのスポーツ選手に毎日の筋トレが欠かせないように、配信時間はライバーにとって基本中のキホンだろう。
「配信の質をもっと良くしたい」「数字を伸ばしたい」という野心、野望が必要。
事務所ライバーに向いている人②自己投資だと理解できる人
化粧品を買うのは、美人になる為の投資で、別に美人が保証されるものではない。
事務所への所属は、あなたがスターになる為の速度を上げる投資であって、努力をしない一般人を誰でもスターにしますと保証するものではない。
早く売れる為に自己投資は必要。お金をかけずに売れる人もいるが、知識は早めに得るにこしたことはない。
わたしは「ノウハウ」「技術」「情報」には一番お金を払う価値があると思っている。それら全ての知恵は、その後の人生でもずっと役に立つからだ。
反対に「ここで学ぶこともないし、サポートも必要ないな」と思えば事務所を卒業すれば良い。それもまた成長。なので契約期間は大事だ。
事務所ライバーに向いている人③配信が好きな人
長時間配信の素質は欲しい。
「楽しい話が出来ない」「話がうまくない」という悩みは、問題ではない。そこを事務所がアドバイスしてくれる。
人とのコミュニケーションを楽しめる事が大切。
長時間配信や会話すること自体が苦手、嫌いであれば、そもそもライバーには向かないだろう。逆に話す事が好きであればいくらでも修正は効くだろう。
「売れたいけど、会話が好きじゃない」という人は、他の手段でインフルエンサーを目指す方が良い。
ライバー事務所と契約しない方が良い人
反対にライバー事務所と契約をしない方が良いタイプの人を解説していく。
フリーライバー体質①よく確認しない、質問をしない人
契約書、契約事項をしっかり読まない人。どうしても活字が苦手な人は、家族、兄弟含め身内の大人をしっかりと頼るようにしよう。
最終的には契約する時に、しっかりと自分で理解する。理解できないところは聞く。
それが出来ない人は、契約をしてはいけない。時間やお金に対する条件はひとそれぞれ違うので、納得のいく話をキチンとしよう。
フリーライバー体質②スターを目指す気持ちがない
まっとうな事務所は、あなたに売れて欲しいと願っている。これは「みんな優しくて良い人」という意味ではない。
あなたが売れてくれれば、とってこれる仕事が増えるし、会社の売り上げに繋がる。つまりお互いが得をする。
どんな仕事でもそうだが、真面目に働く人間と、不真面目な人間に温度差が出来る。「一緒に稼ぎましょう!」という相手が事務所なのだ。
つまり事務所選びというのは、ビジネスパートナーを選ぶ作業
ただし、事務所からすれば、駆け出しのあなたは超小物なので「あなたの代わりはいくらでもいます」状態であるのが現実、なので、しっかりと謙虚でいよう。
フリーライバー体質③売れないのを事務所の責任にする人
自分の振るわない成績を事務所のせいにするのはなし。
事務所は売れていく人間のブレイクの速度を上げる場所であって
努力しない売れない人間を、誰でも売れるようにする場所ではない。
事務所のチカラが売れるきっかけになることは多いが、売れない時は事務所のせいではなく自分が原因だ。
事務所のチカラが不要な人は、所属しなければよい。それだけ。
フリーライバー体質④全部自分でやる覚悟がある人
フリーライバー体質の最後は、唯一成功する可能性のあるタイプ全能&全センス網羅型人間。
動画編集・分析・マーケティング・営業・税務処理・会計などすべて自分でやれる人。
わたしは現在は個人事業主なので全て自分で行うが「ライバーをしながらイケる?」と言われたら「いや。無理でしょ」と答える。
仮にできたとしても、わたしなら売れる自信が全くない。わたしは、音楽活動の初期で事務所に所属することができたので、大きな会場で歌い、CDをリリースし、と、事務所から相当な恩恵を受けた。
1番シンプルな恩恵は「格上感」
新人のライバー、アーティストにとって「格上感」は凄く大事なので、事務所のライバーになることで一般ライバーより格上だとファンに錯覚させる事は大事だ。
若い夢追い人は絶対にプロに頼った方が良い。人には役割というものがあり、タレントとして表に出ていくあなたは、無駄な雑務に時間をさいている間に旬な売り出し時期を逃してしまう。
契約前に確認すべきこと
- 安全な生活の確保
- 禁止事項の確認
- 条件のリサーチ
①安全な生活の確保
夢をかなえる為、あなたが努力し苦労するのは当然だが、生活がイッパイイッパイの状態になるのだけは避けよう。
家庭の事情でアルバイトもする余裕がないという状態であれば、ライバー事務所には所属はしない方が良い。
夢を叶えたい気持ちだけで無理をしても続かないし、身体と心を壊す。
生活を成り立たせながら、決められた時間しっかりと頑張る準備ができれば、事務所をあなたの追い風にする事はできる。
②縛りなどの禁止事項の確認
実績のない新人ライバーは、あまり気にしなくて良いとも思うが。
「儲けられる話を、別の事務所からもらったけど、契約上引き受けられなかった」という縛りについて。
そもそも、その他社から声がかかった事自体が現在所属する事務所の力も大きいので、契約期間内はお世話になった会社に還元(恩返しするべきでは?)と思う。
局アナとしての実績がない人が、1年目からフリーアナウンサーの魅力は語ったところで「もっと頑張ってから言えや」状態なので、あまり賛成できない。
色々なところから自力で声をかけてもらえて、仕事が舞い込んでくる自信があればフリーライバーが良い。
③条件のリサーチ
契約内容は当事者同士しか解らない。
配信アプリによってお金の扱いやルールが違う以上、良いと思える条件を直接事務所に聞いて自分で判断するしかない。
逆にサイトやブログだけで判断するのはダメ。情報が古かったり、規約に変更があれば参考にならない。
「契約」と聞くと恐いかも知れないが、別に恐くない。あなたがアプリを購入する時に読み飛ばしている「利用規約」もようは契約内容だ。
解らない事があった時に、インターネットで調べる→結局よく解らなかったという事は良くある。
この手の事は、勇気を出してライバー事務所に直接聞いてみると良き、知りたいことが20倍速く解る
今、おすすめのライバー事務所
ライバーが所属できる事務所はすでに100社以上あると言われている。
まずは大手にした方が良いのは確か。金がなければ何もできない。
あと、動画コンテンツのデータ収集力と知識のない会社が、動画に特化したライバーを管理するのもどうかと思う。
ここでは、今おすすめのライバー事務所、ビーバーについて解説する。
【PR】ライバー事務所【ビーバー】
出典:ライバーマネジメントプロダクションViibar(ビーバー)
今、おすすめのライバー事務所ビーバー
ビーバーを勧める理由は3つ 「得意分野」「実績」「新しさ」
このビーバーという会社は、動画サービスの大手で、まず怪しい会社ではない。むしろ凄い会社。
ポコチャの勢いとライバー育成に火をつけるべく2020年に始まったばかりの新しいサービス。
2020年に始まった新サービスという事は、これから所属するライバーは吉本興業で例えたら、1期生、2期生ということになる。
例えはさておき、サービス初期に始められた人は先行者利益が得られる
先行者利益は、カンタンに言えば、最初に始めた人の方が売れやすい。どんどんライバーのレベルも上がり競争が厳しくなるので、後から始めるほどキツくなる。ということ。
更にビーバーは、動画サービスのプロが始めるライバー育成事業なので、動画にまつわる、知識、機材、広告に関して凄く強いことは予測できる(最も重要)
現在、公式サイトからLINEで所属についての話を聞くことが出来る。
直接の会社訪問となると、後に引けない感じがするが、気になる部分をまずはLINEでしっかりと聞いてみるのが良い。
重ねて言うが、良い事務所というのは、人によって求める条件が異なる。
だからこそ、しっかりと質問をして条件に納得した上で、次のステップへ進むのが良いだろう。
ビーバーでのLINE質問の方法
- スマホでビーバーのページにアクセスする 【ビーバーの公式ホームページ】
- LINEで聞いてみるをタップ
- ビーバーを友達に追加
ライバー事務所入るべき人とフリーで活動すべき人の違い!まとめ
- 売れる速度を上げたい人は事務所ライバー向き
- 配信・会話がとにかく好きな人は事務所ライバー向き
- 契約内容をしっかり理解は一番大事
- 全部自分でできる人はフリーライバーでOK
- ビーバーは始まったばかりの今が熱い