歌がうまくなりたい人のボイトレ教室選び【6の注意点】

シオサバ

現役時代2000〜5000人程度の音楽イベントに年に数回呼んでもらえる程度のボーカルでした。シオサバです。

アンダーグラウンド・インディーズ・ストリート系の音楽をする人の中には、「ボイトレ?いらなくね?」と尖ってる人もいる。

 だが、いらねぇ訳がない。

 どんなジャンルであれ、上で長く活躍する人はボイトレにちからを入れている。

正しいボイストレーニング教室を選び、優れた先生に出会う事ができれば、歌は爆発的に上手くなる。

私が ボーカルを目指しだしたこ頃の歌唱力はティンカスレベルで周りから「歌うまいね」と言われたことはない。

 それでも、大きなステージに立ったり、着うたランキングで上位に入ったりと出来るレベルまでいってしまった。

なので、あなたが既に周りから褒められるほどの実力があれば、良いスタートをきれる可能性は高い。

この記事では、もと音楽アーティストの目線でボイストレーニングのスクール・講師の選び方を伝える。

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  1. ボイトレで得るのは「確信」
  2. プロの生で聴く声量は桁違い
  3. 先生の歴史をなめちゃいけない
  4. モチベを下げる先生は要らない
  5. 質問を受け付けない先生は要らない

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目次

ボイトレは独学に勝る圧倒的なスピードがある

まず大前提、ボイトレは独学でもできる。

youtubeで学習する事もできるし、書籍もたくさん売っている。わたしもボイトレに通う前にたくさんの本を読んだ。

本に付属するCDで自主トレを毎日したし、走り込みや筋トレも欠かさなかった。

そして数年後、月に1~2回のボイトレに通うようになる。

わたしがボイトレに通うようになって感じた事は

「独学の100倍早ぇ」という事。100倍は大げさだが、4年の独学より、1年専門家に習う方が絶対に良い。

シオサバ

「もっと早く知りたかった」はボイトレ始めるの遅かった人が必ず言うやつね。私もだが。

ボーカルスクールと独学では吸収速度が違う

独学でも人間はジワリジワリと確実に成長する。ただそこに確信がない。

独学の練習メニューは、自分の出したい声やスタイルに近づく為に適切なものかどうかに確信がもてない。

自分のやっている練習が、この先「その練習あんま意味ないよ。」と言われるか解らないのだ。

逆に。既に実践している練習でも先生から「その練習はこれからも続けて!」と言われるだけで「確信」という価値がある。

確信のもてる練習と、ふわっと続ける練習では効率がまるで違う。

圧倒的な【声量】を体験

わたしは当時、歌唱力には自信がなかったが、声のデカさには結構な自信があった。

 ボイトレで、先生から「声が響いてないから、声量上げよう」と言われ、「あ?コラてめぇ」と感じた

わたしが「MAXどんくらい出せれば良いのか」と尋ねると、先生は座ったままの体勢で「あぁあああ!」とサイレンのような声を出した。

ちょっと耳元がビリビリするほどの声量。

 トップレベルと比べたら自分の声量は赤ちゃんレベル。わたしはそこで初めて知った。

シオサバ

なんなら先生の声のデカさで、一瞬じぶんの身体が浮いた気がしたよ。

ボイトレの先生にはツワモノが多い

ボイストレーナーには、アーティストを引退して先生になった人も多い。

アーティストは歌唱力や技術がいくら高くても売れない時は売れない。逆に技術がさほどなくても売れる人は売れる。

ボイストレーナーには、十分な技術があるも時代や需要とマッチせず前線からは身を引いた知識豊富な努力家が多い。

歌唱力で言えば、表舞台のアーティストがもっとも上手。そんな先入観が我々にはある。

技術だけで言えば、ボイトレの講師にはプロのアーティストを上回る技術をもつ人が山ほどいる。

わたしもボイトレに通ってからは、本域で声を出すたび友人が「声デカすぎだろ!!」と爆笑されるほど響く太い声と声量を手に入れた。

ボイススクールから始める事が正解じゃない。

 まずは、ボイススクールに通ってから、現場デビューをすると思っている人が多いが、別にその順序でなくても良い。

 デビューを夢見るもボイトレで満足して歌をやめる人も多い。

 ライブハウスや、CLUB、barなど、デビューは気持ち次第でいつでもできる。平行して、ボイトレに通えれば1番良い。

ボイトレ教室を選ぶ時に1番大切な事。

 1番大切な事。それは、すぐ辞められる事。

独学や、自分が学んでいくモチベーションを保つ為に1番大事なのは、自分の納得。

 どれだけ、凄い講師でも、どれだけ評判のスクールでも「楽しい」「通いたい」「褒められたい」という相手でなければ絶対に伸びない。

ボイトレ選びに友人・知人の紹介は要らない

 あなたが、共通の友人や、先輩を紹介されてボイトレに行くとしよう。

 確かに楽しいのだが、数回通うと思うのだ(なんか上手くなる気がしない。。)

 それでも、紹介者の友人の顔が浮かび、先生とも仲良くなったてまえ辞められない。これを無駄な接待ボイトレと呼ぶ。

 時間の無駄なのでやめよう。あなたが売れる為には、そんな無駄な時間を使ってる暇はない。

ボーカルスクールのおすすめ

私の場合は、教室前のチラシで飛び込みで入ってみたりと大分アナログだった。

探し始めた頃に「なんだコイツ」みたいなボイトレ教室もあった。とは言え、誰の紹介でもないので「まぁ別を探すか。社会勉強。社会勉強。」で諦められる。

 接待ボイトレを続ける無駄を考えれば、フィーリングで1発で辞めるのは精神衛生上良い。

  さらに効率とコスパを考えるなら今の時代なら無料体験がベスト。自分に合わなきゃ入らなきゃ良いだけ。

 あと、入った後でも、知り合いが関わっていなければ、速攻で辞められる。教室に通う以上、先生には「習い続けたい!」と思わせて欲しいところ。

モチベーションを上げてくれる講師が良い

 ボイストレーニングで得るべきものは「技術」「モチベーション」の2つ。
 どれだけ優れた講師がつこうとも、自主的に学習、練習をしないやつが売れる事はまずない。
 であれば、レッスンで得た知識とモチベーションをいかに日々に落とし込むかがアーティストとして最も大切になる。
 ボイトレは大切だが、ボイトレの質だけがアーティストの将来を決定することない。
 トレーナーが怖くて萎縮してしまう。歌うのが楽しくない。のであれば辞めてしまえばよい。
 超一流のボーカルになりたいのであれば我慢が必要と言われるかも知れないが、超一流のボーカルが売れる訳ではない。
 歌を楽しんで、創作意欲が湧いて、Liveに前向きになれるほうがよほど成長への効率が良い。
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シオサバ

辛いことにもキッチリ耐えて努力する人好きだけど、楽しんで勉強しちゃうやつには勝てないよ。

ストレス感じてない奴の方がダメージが無いから長距離戦に強いからね。道のりは長い。楽しんで行こう!

質問を調べてでも聞いてくれる講師が良い

「俺が1番わかっているから、任せておけ」というスタイルのボイストレーナーはもう難しい時代だろう。

これだけ情報が出回っている時代では、生徒が自主的に学んだ知識についても「その練習は現段階ではまだ不要だから、この筋トレを家でしておいてね」ていどの返答は欲しいところ。

「次のステップにはまだ進めない」と先生に告げられて、同じ練習を毎レッスン繰り返すだけでははもったいない。

あなたも同じトレーニングを受けながらも1日も早く技術を習得して、次に進めるよう、自宅でもできる練習法を質問しメモをとる。

自主練の際気が付いた事は、次のレッスンで先生に聴きえるようにメモをとっておき、毎回新しい事を質問する気持ちでレッスン料のもとをとりにいかなくてはならない。

自主練方法を全く教えてくれない「ここで学べ」スタイルの講師は、いくらお金があっても足りないので、辞めた方がよい。

目指すゴールを共有できる講師が良い

売れる為には「うまけりゃ良いってもんじゃない」ことはお伝えした。

特定のアーティストでなくても構わないが、そもそもどこのラインを目指しているのか、どんなタイプのアーティストになりたいのかを共有できない先生はキツイ。

結局、自分の夢を追いかけてる人間が、やりたくない事に努力できるパワーなど、たかが知れている。

例えばラップが好き人間はラップに必要な技術や声が欲しい。ラップに一切関係ない事ばかりを永遠とやるのは辛い。

「そのスタイルは向いてない」と言われてモヤモヤする時間があれば、やりたい事をやってみて「こりゃダメだな」と諦めた方が学びもあるし、長期的にみれば効率が良い。

ボイストレーナーには、自分の目指すゴールを知ってもらい、そこへ向かう為の技術を教えてもらうのが大切。

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シオサバ

やるのは自分で、決めるのも自分なわけだ。どんなに有名なボイトレの先生でも、そやつは主役ではない。あなたが主役。

ボイトレ教室の選び方 まとめ

  1. ボイトレで得るのは「確信」
  2. プロの生で聴く声量は桁違い
  3. 先生の歴史をなめちゃいけない
  4. モチベを下げる先生は要らない
  5. 質問を受け付けない先生は要らない

あなたが、もし20代でアーティストを目指しているのであれば、早めに勝負に出るべき。

ボイトレに行けば売れるという事はまず無い。ただボイトレはあなたの3年かかる独学を半年に縮めてくれる可能性がある。

アーティストを目指す者にとって、もっとも尊いのは「時間」だ。特にボーカルが自己投資できるの自分の声と知識くらいのもの。

素敵な服は、スポンサーがつけば買わなくても、いくらでも着られる。今お金を使うなら、自分の未来の為に使おう。

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