ラップのやり方【9のコツ】ダサイRAPにならない為の秘訣&カラオケラップ攻略法!

シオサバのアイコン

アーティスト時代に2000~5000人規模のイベントで歌っていました。シオサバです。

ラップはハイリスク、ハイリターン。

上手ければむちゃくちゃモテル、下手なら残念を通り越してイタイ奴と言われかねない。

歌とラップは「使う筋肉が違う」とよく言われる。両方上手なら良いが、歌唱のクセがつき過ぎて、ラップだけ苦手という人も多い。

なので、あなたがもし友人よりもポップスを歌うのが上手くなかったとしても、ラップでは上回れる可能性がある。

この記事では、ラップを上手に歌う為のコツをお届けする。

ラップの【作詞方法】については以下から「ラップ 作詞」検索で1位をとった記事(自慢)

カンタン!誰でも解るラップの作詞と作り方、書き方

ライブアプリも使ってガンガン自分を売り込みたい人はコチラの記事も参考に

ライブ配信アプリ比較!アーティストがおさえておきた配信アプリ!

[su_box title=”この記事のポイント” style=”bubbles” box_color=”#0e63ae”] [su_list icon_color=”#5287ff”]

  • 無意味なメロディをなくす
  • キックとスネアに集中
  • グルーヴ優先
  • 説得力は【声量】
  • 息継ぎもラップの一部
  • 暗記はマスト
  • 盗むことが大事
  • 自分の声を知る

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目次

【フロウ】無意味なメロディつけない

ラップが下手になる原因の多くは無意味に付けるメロディ。

カラオケ文化が身体にしみついた日本人は無意識に不要な部分にもメロディを付けてしまう。

ラップ最初のハードルは言葉を伸ばさない癖をつける事。

わたしは、かつてラップに挑戦した際に「たぁぁって伸ばすなよ。たっ!だよ。たっ!」と先輩から指摘を受けた。

ラップには自信があったが当時の先輩から見ればまだまだキレのないだらしないフローだったと言える。

無意味に語尾をのばしたり、だらしなく流れると下手に聞こえるのがラップ。

【リズム感】をワンランク上げる3つの方法

ラップのクオリティを圧倒的に上げるには、1度バックミュージックとメロディを捨ててみる。

一定のリズムがあれば、ラップは何にでも乗る。

例えば雨の日の車のワイパーの音。「カチカチカチカチ」のテンポは一定なので、ワイパー音でもラップはできる。

メトロノームのアプリをダウンロードして、1つの曲を違うテンポでラップしてみるのも効果的。

繰り返しになるが、日本人はカラオケ文化が染みついていて、歌詞を無意味に伸ばしてしまうほかに、後ろに流れる音楽のメロディーに引っ張られてしまう。

音が外れているのは良くないが、少し後ろの音を無視して刻む癖をつけないと、引っ張られクセが抜けない。

無音、もしくは、リズムのみでラップすると良い。

違う曲の歌詞をラップ

ラップはどのビートでものっかる。

リリース曲のトラックなどはサビのメロディがビートに付いているものもあり、乗せずらい。でも基本は何にでもラップは乗せられる。

違う速度、違うキーのビートで持ち歌(ネタ)をラップするのが上達の秘訣。

キーをとっさに合わせるスキルと、速度とリズムをとっさに合わせる事に慣れておく。この練習はリズム感が向上にも繋がる。

[su_box title=”リズム感の特訓法” style=”bubbles” box_color=”#0e63ae”]①アカペラでラップ
②メトロノームでラップ
③作詞した時と違うビートでラップ
[/su_box]

キックとスネアに集中する

メロディは聞かずに音楽の中にあるキックとスネアに集中する。

キックとスネアは曲の中の「ドン・ドン・カッ」や「ドンカ」という部分です。ドラムの足で叩く低くて1番デカい音です。

このキックやスネア、曲の中リズムを作っている音に集中して、全身でリズムをとります。立って歌うのが良いでしょう。

基本的に立って歌う

身体にリズム感が染みつくまでは、基本立ってラップするようにする。

上半身と下半身の動きと音の取り方は、現役のラッパーを参考にして真似すれば良い。

常にマイクを持っている状態を想定して、利き腕じゃないほうはリズムをとるようにする。

冒頭にも伝えたが、ラップはモテルかダサイかの2択しかない。なので恥ずかしがれば終わりクソダサくてキモイ奴になる。

カッコ良いと思われる前提で思い切ってラップはする事が上達の最低条件。

グルーヴが大切

強弱、抑揚、緩急などトータル的なリズム感が気持ちいい人を「グルーヴがある」と言う。

ラップでは音程は合わせつつも、後ろの音のメロディはそこまで重要ではない。リズム感の方が何倍も大事。

フリースタイルでは、その場で急遽流れてきた音に無理やり歌詞を合わせる。まずは大筋のキーだけ外れなければOK。

即興でも、持ち歌でもグルーヴが気持ちいい事は凄く大切。

ラップサバ
サバラップ

グルーヴは俺も常に意識してるよ。

シオサバのアイコン

 

シオサバ

いや。勘違いだな。お前は身振り手振りこそ無駄にデカいけど、全然グルーヴないよ。

なんか、のっぺりしてて海苔みてーなラップだなって思うよ。

心も身体も全然踊らない。それがお前のラップだよ。

ラップサバ

 

サバラップ

俺はディスられるだけの役回りかよ。お前の利権えぐいな。

声量による説得力

プロのラッパーと一般人で1番解りやすい違いは声量。

ラップのうまさには説得力が関係する。

説得力に声の大きさ、明朗さなどが関係する、特に相手を説き伏せる能力が問われるラップにおいて声量があることは高いアドバンテージ(優位)を生む。

一般人も体格が大きければ、大きな声を出す事は出来る。

でも、その声の大きさのままラップを刻み続ける為にはボイストレーニングが必要(声量と響きの定義は別)

よく駅伝のランナーは一般人の全速力でずっと走っていると言われる。

同様に一流のアーティストは、一般人の全力の叫びくらいの声量で何時間も歌い続ける。

声量を上げるには、ボイトレに通う事。今すぐ家で始められる、かつ、知識が不要で、確実に効果があるのは、スクワットとロングブレス。

2つのトレーニングを継続するだけで、声量は大きく変わる。筋力が付くと、喉にかける負担を軽減できるのもメリット。

せっかく付けた筋力を有効に使いたいなら、やはりボイトレに通うのが1番。余談だが、エミネムですらボイトレをする。

歌がうまくなりたい人のボイトレ教室選び【6の注意点】

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息継ぎに見えないプロ感

プロとアマチュアの違いにもうひとつ「ブレス」がある。

プロのアーティストは息継ぎの箇所が決まっていて、次の息継ぎまでに、どれくらいの息を使い切るかが決まっている。

対して一般人のカラオケは、座りながらリラックスして歌う。なので、息継ぎで「っすぅ!」と音が聞こえるほど、露骨に息を吸う必要がない。

CD等の音源にするときは、この息継ぎをパソコンソフトで切ってしまうことが多い。なのでアマチュアはあまり息継ぎに着目しない。

ライブにおいては息継ぎも歌の一部。

今持っている息をしっかり使いきり、しっかり息を吸う様子はハイレベルな雰囲気を演出する。

リラックスして歌うのは、あくまで最終段階で、まずは1小節づつ、本気で歌う事がラップ上達の秘訣。 まずは息を使い切ること。

歌詞の暗記の必要性

歌詞の暗記は必須。

ラップに限った事ではないが、歌詞を全て覚えている事は最低条件となる。

カラオケ文化で画面の歌詞を追う事になれてしまっているが、ラップ上達の為には、文字など追わない方が良い。文字とリズムが有っていないから下手になる。

カラオケでも自作のラップでも、歌詞の暗記は必須。

オリジナリティを出す方法

世の中のラッパー・アーティストは漏れなく他人のフローを真似ている。対象は国内、海外と様々。

オリジナルの歌唱法、オリジナルのフローも、もとはパクってきたもの。その組み合わせと声質の組み合わせで「オリジナル」と呼ばれるかが決まる。

オリジナリティを組み立てるにはまず盗むこと。

タイプの違う10組のラッパー、アーティスト、歌手の歌い方を徹底的に研究し真似する。

その10組の選出は、好きなアーティストだけに偏るのではなく、キレイ声、早口、語り調、ガラガラ声、など、違うタイプのアーティストであるほど良い。

あらゆるアーティストの歌い方を高いクオリティで真似る。

真似が完璧に出来るようになったら、真似を一切やめて歌う。

すると各アーティストの技術だけが身体に残る。

ラップ暗記と上達のツール

プロのラッパーとして営業をもらいゲストLIVEをする頃には「カラオケ」が苦手になる。

プロになる頃には自分だけの歌い回しや、リズムが染み付いていしまい自分の声が確立される。なので、何を歌っても自分になってしまう。

それまでは、自分のリリックも歌いつつ、カラオケでどんどん歌い込むのが良いだろう。

わたしは、あらゆる買い物をAmazonで済ませるタイプだが、これから新人がカラオケで練習するなら、AmazonMUSICで歌詞を覚えるのが良い。プライムユーザーは200万曲聴きほうだい。

200万曲はもはや、凄さすら良く解らない数字だが、歌詞がスクロールしながら出てくれる曲もあり、曲を覚えるのに最適。いい時代だね。

AmazonMUSICを【歌詞暗記に役立てる】

韻を理解するメリット

自分の曲でも、人の曲でも、ラップをする場合、どこで韻が踏まれているか知っている方が上手く歌える

基本的にラッパーは無意識に韻を強調して歌っている。

ラップバトルにいたっては「ここで韻をふんでまっせ!」という部分をラップしながら強調しないと、耳のこえた人にしか、どこで踏んだかが伝わらない。

カラオケで韻を原曲より誇張するのはちょっとキモイが、どこで韻が踏まれているのかを知っている人と、そうでない人では、イントネーション、リズム感、重心の置き方がまるで違う。

人のリリックで練習する場合は、一度歌詞を書き起こして韻が踏まれている箇所をマーカーして理解するだけでも、ラップのクオリティは大きく上がる。

スーパー読まれているラップ作詞の記事(自画自賛)も、読めばスキルアップにつながる。

ラップの作詞!歌詞の書き方、リリックの作り方を経験者が解説!

カラオケでのラップ攻略法

カラオケでラップを歌う際に、カッコいいと思わせる為の戦略。

選曲はグループモノを選ばない

カラオケで歌うラップはグループモノを避ける。

特に3人~4人のメンバーがサビを同時に歌うタイプの曲はダメ。

同じキーで同じ個所を重ねて歌うことをユニゾンと呼ぶ。(キーが違うとハモリ)

ラップグループは声の違うメンバー同士で一緒にサビを歌うユニゾンが多く、ユニゾンをすると圧倒的に曲に厚みが出る。

ソロの曲でも、録音のさいはユニゾンを収録する。それは1回目に歌ったものと、2回目にユニゾンで歌ったものでは、どんなに歌が上手い人でも微妙にズレがでるからだ。

この微妙なズレでサビに厚みとなる。つまり、グループラップのサビには凄い厚みがあるという事。これをカラオケで一般人が1本のマイクで表現しようとしても無理。

ラップが上手でも、サビに入った途端CDで聞くサビより圧倒的にパワーダウンしてしまう為、「なんか、しょぼいな」と思われてしまう。

グループもののラップをカラオケで歌う場合、バースも1人づつが歌い、フック(サビ)も1人が担当する曲をチョイスするのが良い。

マイクはエコーを切ってしまう

プロのアーティストの現場にはPAがつくので、マイクの状態が凄く良い(当たり前だけど)

カラオケではエコーを調整できるが、そもそもエコーはリバーブとディレイを組み合わせたもの。

リバーブはお風呂のような響き。ディレイはヤマビコ効果の事。

プロがこれらを個別で調整するとエコーをかけながらも、キレがある(ラップがカッコよく聞こえる)マイクを作る事が出来る。

カラオケのエコーは、声が音に埋もれてしまうので、その調整が出来ない。カラオケのマイクはラップ想定で作られていない。

結論。カラオケではエコー薄ぅ~くかける。

ラップに自信があるなら全部切ってしまってもかまわない。

ポップスを歌う友人と同じエコーの設定で歌うと、ふわっふわのダサッダサのラップに仕上がる。

録音した自分の声を知ると選曲が変わる

カラオケで友人のラップを聴いた時に「何だろう。なんかカッコよくないな。むしろキモイな。」と感じる事があるかと思う。

原因のひとつに声質がそもそも合っていなくてキモイという事がある。

わたしも学生時代にカラオケで録音した自分のラップを聴いて、そのあまりのキモさに愕然とした経験がある。

自分の耳に聞こえる声と、録音された声に大きな違いがあると正確な自分の声を把握できない。

まずは動画でも、録音でもよいので自分の声を把握する事。

録音した歌声を頻繁に聞いていると、やがて実際に聞こえる自分の声との違いが無くなる。

自分の声質が理解できると、カラオケで歌うべき曲の適正が解るようになる。すると自分が今カッコいいのか、キモイのかが良くわかるようになる。

シオサバのアイコン

 

シオサバ

なんか。俺が歌う米津玄師って、槇原敬之テイスト強くない?声が昭和だよね?正直に言ってよ。ねぇ昭和だよね?

歌が上手くても、自分の声質とマッチする歌手とそうでない歌手がある。

ラップバトルのスキル【即興力】をつける

ラップバトルのブームから、ラップ=即興のイメージも強くなった。

ラッパーは総じて即興力に長けていると思われているが、全く即興ができなくて、すごくカッコいい曲を作るラッパーも沢山いる。

ここでは、楽曲作りとは、全く別領域のスキルが必要になってくる即興ラップについてお届けする。

サイファー

こと即興に関しては、場数、場慣れがものを言う。

サイファーは輪になって即興ラップを競い合う文化だが、輪になってというよりは、暇さえあれば踏んでいるくらいが即興のトレーニングには必要。

うまい人の集団でやるほど、圧倒的な実力差に大きな恥をかき、圧力もすごい。辞める確率が上がる。

ただし、うまい人の中でやる方が成長速度が桁違いに早い。

事実、競技人口が多いエリアの方が、個人のスキルはさておき、全体的なレベルが高い。

オープンマイクとは

オープンブースやオープンDJというシステムは「好きに曲かけっちゃっていいよ」というお店やイベントのスタンス。

同じくオープンマイクは、ジャズバーやカフェで多くとりいれられていて「誰でも好きに歌って良いよ」というもの。

ヒップホップのイベントにもオープンマイクはあるが、チラシでは告知されず、イベントの終わりぎわに若手のラッパーが沢山いたりすると急に開催される事も多い。

サイファーやオープンマイクで、先輩から「お前ええやん」的な印象を持ってもらえば、大きなチャンスであることは言うまでもない。

ラップのコツ まとめ

[su_box title=”ラップのコツ まとめ” style=”bubbles” box_color=”#0e63ae”] [su_list icon_color=”#5287ff”]

  • 無意味にメロディをなくす
  • キックとスネアに集中
  • グルーヴ優先
  • 説得力は【声量】
  • 息継ぎもラップの一部
  • 暗記はマスト
  • 盗むことが大事
  • 自分の声を知る

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